ホンダの歴代アメリカンバイク21台が集結!企画展の見どころ・開催期間を紹介
カテゴリ: バイク情報
投稿日:2026-10-23
ホンダのアメリカンバイクを集めた企画展「Honda American Spirit ―Hondaが映したアメリカ―」が、2026年10月24日(土)から2027年3月7日(日)まで開催されます。会場は栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎ内にある「ホンダコレクションホール」の2階中央エリアです。
1973年の「ノーティダックス CY50」から1995年の「マグナ フィフティ」まで、ホンダが手がけたアメリカンバイク21台が並びます。この記事では、開催期間や会場といった基本情報、展示車両の内訳、見どころ、同時開催の展示、来場前に確認したい点を整理します。情報は2026年10月20日時点で確認できた公式サイトと報道に基づいています。
目次1. ホンダのアメリカンバイク展示「Honda American Spirit」の開催期間と会場2. 展示される歴代アメリカンバイク21台の内訳3. 展示の顔となるVF750 マグナとスティード 6004. 50ccから750ccまで広がるホンダのアメリカンを見比べる5. 同時開催の企画展と乗車体験6. 来場前に確認したい料金・変更の可能性・バイクでの行き方まとめ |
1. ホンダのアメリカンバイク展示「Honda American Spirit」の開催期間と会場
開催期間は2026年10月24日(土)から2027年3月7日(日)までの約4か月半です。会場はホンダコレクションホールの2階中央エリアで、展示車両は21台です。
| 企画展名 | Honda American Spirit ―Hondaが映したアメリカ― |
| 会期 | 2026年10月24日(土)〜2027年3月7日(日) |
| 会場 | ホンダコレクションホール 2階中央エリア(モビリティリゾートもてぎ内/栃木県芳賀郡茂木町) |
| 展示車両 | 計21台(1973年のノーティダックス CY50から1995年のマグナ フィフティまで) |
| 料金 | 展示の追加料金なし(モビリティリゾートもてぎの入場料・駐車料が別途必要) |
企画の軸は、アメリカンバイクを「速さを競うための車両」としてではなく、「ゆったり走る楽しさ」を重んじて発展してきた存在として紹介することです。乗りやすさや個性的なデザイン、街中での扱いやすさから、ファッションやライフスタイルの一部としても親しまれてきた、という視点で構成されています。
なお、アメリカンとは、低めのシートと上体を起こした楽な姿勢で乗るクルーザースタイルのバイクを指す、日本での呼び名です。スポーツバイクとは違う魅力を、年代順に見渡せる展示だといえます。
2. 展示される歴代アメリカンバイク21台の内訳
21台を年代別に並べると、1980年から1983年に集中していることが分かります。この4年間だけで9台と、全体の4割強を占めます。年式は公式表記に従っています。
| 年代 | 台数 | 展示車両(年式) |
| 1973〜1979年 | 4台 | ノーティダックス CY50(1973)、ベンリイ CM125T(1978)、ウイング GL500 カスタム(1979)、CM400T(1979) |
| 1980〜1983年 | 9台 | ラクーン(1980)、CB750 カスタム エクスクルーシブ(1980)、VF750 マグナ(1982)、ランナウェイ(1982)、MCX50(1982)、CB650 Luxury カスタム(1982)、NV400 カスタム(1983)、CBX400 カスタム(1983)、CXカスタム(1983) |
| 1985〜1988年 | 5台 | レブル(1985)、ジャズ(1986)、シャドウ(1986)、V45 マグナ(1987)、スティード 600(1988) |
| 1993〜1995年 | 3台 | マグナ(1993)、V-ツイン マグナ(1994)、マグナ フィフティ(1995) |
表のとおり、1984年と1989〜1992年の年式は含まれていません。展示車の中には、年式表記と実際の車両が異なるものがあります。ベンリイ CM125Tは1980年モデル、レブルは1986年モデルが展示されると案内されています。CM400Tはキャンディ・ホリー・グリーンのカラーです。
3. 展示の顔となるVF750 マグナとスティード 600
公式に「展示の顔」として紹介されているのは、1982年の「VF750 マグナ」と1988年の「スティード 600」の2台です。
VF750 マグナは、水冷V型4気筒エンジンを積んだ750ccのアメリカンです。北米では、排気量を立方インチで表した「V45 マグナ」の名でも知られています。今回の展示車では最大の排気量で、50ccクラスの車両と並べると、ホンダのアメリカンの幅の広さが一目で分かります。
スティード 600は、400ccモデルとともに1990年代の国内アメリカンブームを支えたVツインです。V型4気筒のVF750 マグナと見比べれば、エンジン形式の違いがタンクやフレーム周りの造形にどう表れるかを確認できます。
見るときは、シートの高さと形、ハンドルの位置、燃料タンクの形状、エンジンの見せ方に注目すると、各車の個性を比べやすくなります。
4. 50ccから750ccまで広がるホンダのアメリカンを見比べる
排気量の幅は50ccから750ccまでです。展示車を車名から整理すると、次の3つの見方ができます。
1つ目は、原付アメリカンの多さです。ラクーン、ランナウェイ、MCX50、ジャズ、マグナ フィフティは、いずれも50ccクラスのアメリカンスタイルとして紹介されています。1980年代のホンダが排気量を問わずアメリカンスタイルを広げていたことが分かります。
2つ目は、車名に「カスタム」が付く車両です。ウイング GL500 カスタム、CB750 カスタム エクスクルーシブ、CB650 Luxury カスタム、NV400 カスタム、CBX400 カスタム、CXカスタムの6台が該当します。名称からは、ほかの系列のモデルをアメリカンスタイルに仕立てたものと読み取れます。各車の成り立ちは、会場の解説で確かめてください。
3つ目は、「マグナ」の名を持つ車両の多さです。VF750 マグナ、V45 マグナ、マグナ、V-ツイン マグナ、マグナ フィフティの5台があり、年式を追うと、同じ名前が排気量やエンジン形式を変えながら受け継がれた様子を見比べられます。
1985年の初代レブルも注目です。レブルは現行のレブル250/500/1100へ名前が受け継がれているモデルです。現行車を知っているライダーなら、初代との車格やスタイルの違いを実車で確かめる機会になります。
5. 同時開催の企画展と乗車体験
ホンダコレクションホールでは、同じ時期に複数の企画展が開かれています。American Spiritと合わせて回ると、1回の来場で二輪と四輪の両方を見られます。
| 企画展 | 会期 | 展示場所 |
| Honda of America Automobile Exhibition(アコード クーペ、ラグレート、MDX、リッジラインの4台) | 2026年10月24日〜2027年3月7日 | 3階中央エリア |
| Hondaと暮らす Garage Life(N360、ベンリイCD90 カスタム仕様) | 2026年9月5日〜2027年3月28日 | 3階北棟 |
| The Dream. The Challenge.(HondaとHRCのレーシングマシン7台) | 2026年9月28日〜11月8日 | 3階北棟 |
Garage Lifeでは、指定日にベンリイCD90へまたがれる乗車体験(無料)が行われます。American Spiritの開幕後の実施日は、10月24日(土)・25日(日)・31日(土)と、11月1日(日)〜3日(火・祝)です。開館時間中の毎時00分〜30分がCD90の回で、12時〜13時は実施されません。
6. 来場前に確認したい料金・変更の可能性・バイクでの行き方
まず料金です。コレクションホールの入館に追加料金はかかりませんが、モビリティリゾートもてぎの入場料と駐車料が必要で、金額は来園日によって変わると報じられています。出かける日の料金は、公式の料金ページで確認してください。
次に、展示内容の変更です。公式サイトには、開催期間や展示車両が予告なく変更になる場合があると明記されています。特定の1台を目当てにするなら、出発前に企画展ページを見直しておくと安心です。
開館時間と休館日は、今回の調査では確認できていません。バイクで訪れる場合の駐車場所も同様なので、公式の営業時間・アクセスのページで確かめてください。
会期は冬をまたぎます。バイクで向かうなら、天気予報と路面状況を前日と当日朝に見直し、防寒装備を整えておくと余裕を持って走れます。
まとめ
「Honda American Spirit」は、2026年10月24日から2027年3月7日まで、ホンダコレクションホール2階中央エリアで開かれる企画展です。1973年から1995年までのアメリカンバイク21台が並び、VF750 マグナとスティード 600が中心です。50ccの原付アメリカンから「カスタム」の名を持つ車両、5台のマグナ、初代レブルまで、ホンダのアメリカンが歩んだ幅の広さを一度に見られます。
来場前には、入場料と駐車料、開館時間、展示内容の変更を公式サイトで確認してください。展示を見て、現行のレブルなどアメリカンを手に入れたくなったときは、車体の置き場所も早めに考えておくと安心です。バイク庫(https://bikeko.net/)では、全国の月極バイク駐車場やバイクガレージ、バイクコンテナを探せます。
あり
照明あり
舗装済