原付なら置ける?125ccは?排気量で変わる置き場探しの現実
投稿日:2026-02-13
バイクの置き場を探していて、「原付ならOK」「125ccまで可」といった条件を見かけたことはありませんか?実は、バイクの駐車場探しにおいて、排気量は想像以上に大きな壁になることがあります。今回は、排気量別に置き場探しのリアルな現実をお伝えします。
目次原付(50cc)は意外と置きやすい?125cc(原付二種)という微妙なライン250cc以上は選択肢が一気に狭まる大型バイク(400cc以上)の置き場事情排気量別の月極料金相場排気量に合わせた賢い置き場探しまとめバイクの置き場探しなら「バイク庫」がおすすめ
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原付(50cc)は意外と置きやすい?
原付、つまり50cc以下のバイクは、実は置き場探しでは比較的有利な立場にあります。その理由は主に3つあります。
まず、サイズがコンパクトなこと。原付はスクーターが多く、全長も短いため、狭いスペースでも駐車可能です。マンションの駐輪場でも「原付ならOK」としているところが多く、自転車と同じ扱いをしてくれるケースもあります。
次に、重量が軽いこと。50ccの原付は100kg前後と軽量なため、建物の構造的な負担が少なく、管理側も受け入れやすい傾向にあります。立体駐車場のような特殊な施設でも、原付なら問題なく利用できることが多いです。
そして、法律上の扱いが自転車に近いこと。原付は道路交通法上、原動機付自転車として分類されており、大型バイクとは異なる扱いを受けます。このため、マンションや商業施設でも「自転車・原付OK」としている場所が多いのです。
125cc(原付二種)という微妙なライン
ここからが本題です。125ccのバイク、いわゆる原付二種は、置き場探しにおいて最も微妙な立ち位置にあります。
50ccと125ccでは、見た目のサイズはほとんど変わりません。スクータータイプなら尚更です。しかし、法律上の扱いが大きく異なります。125ccは「軽二輪」に分類され、ナンバープレートもピンクや白になり、原付とは明確に区別されます。
この微妙な違いが、置き場探しでは大きな壁になります。多くのマンションや月極駐車場では「原付(50cc)のみ可」と明記されており、125ccは対象外とされることが少なくありません。管理側としては、「バイク」と「原付」を区別したいという意図があるのでしょう。
ただし、最近では125ccクラスの人気上昇に伴い、「125ccまで可」としている駐車場も増えてきています。都市部では特にこの傾向が顕著です。通勤・通学での利用者が多いことから、需要に応じて条件を緩和している施設が出てきているのです。
250cc以上は選択肢が一気に狭まる
250ccを超えると、置き場探しの難易度は一気に上がります。
まず、サイズと重量の問題があります。250ccクラスになると、車体の全長が2メートルを超え、重量も150kg以上になることが一般的です。これだけのサイズになると、通常の駐輪場では物理的に置けないことが多く、専用のバイク駐車場を探す必要が出てきます。
次に、騒音や振動への配慮です。大型バイクはエンジン音が大きく、住宅街では近隣への配慮が必要になります。このため、マンションの駐輪場では「バイク不可」とされることがほとんどです。
さらに、防犯上の理由もあります。250cc以上のバイクは盗難のリスクが高く、管理側としても責任問題を避けたいという事情があります。このため、セキュリティがしっかりした専用の月極バイク駐車場を利用することが推奨されます。
大型バイク(400cc以上)の置き場事情
400cc以上の大型バイクになると、もはや専用のバイク駐車場一択と言っても過言ではありません。
大型バイクの置き場探しで重要なのは、以下のポイントです。
セキュリティ面
高価な車両が多いため、監視カメラやゲート付き、屋内施設など、防犯対策がしっかりした場所を選ぶことが重要です。盗難保険に入っていても、駐車場の条件によっては補償されないケースもあるので注意が必要です。
屋根の有無
大型バイクは長期間所有することが多いため、雨風から守れる屋根付きやコンテナタイプの駐車場が人気です。ただし、その分料金は高めになります。
メンテナンススペース
大型バイク乗りの中には、自分でメンテナンスをする人も多いため、作業スペースがある駐車場は重宝されます。一部のバイク専用コンテナでは、工具の保管スペースが用意されていることもあります。
排気量別の月極料金相場
実際の料金面でも、排気量によって差が出てきます。都内を例にとると、以下のような相場感になります。
- 原付(50cc): 月額2,000円〜5,000円
- 125cc: 月額3,000円〜8,000円
- 250cc: 月額5,000円〜15,000円
- 大型(400cc以上): 月額8,000円〜25,000円
もちろん、立地や施設の充実度によって料金は大きく変わります。駅近や屋内施設、セキュリティが充実している場所ほど高額になる傾向があります。
排気量で嘘をつくのはNG
「125ccだけど原付として登録できないかな」と考える人もいるかもしれませんが、これは絶対にNGです。
まず、バイクの登録情報と実際の排気量が異なることは違法です。また、万が一事故や盗難が発生した際、保険が適用されない可能性があります。駐車場との契約違反にもなり、即時退去を求められることもあります。
正直に排気量を申告し、条件に合った駐車場を探すことが、トラブルを避ける唯一の方法です。
排気量に合わせた賢い置き場探し
では、自分のバイクに合った置き場を効率的に探すには、どうすればいいのでしょうか。
まずは排気量の条件を明確に確認する
問い合わせの際には「○○ccのバイクですが駐車可能ですか?」と具体的に確認しましょう。「原付可」と書いてあっても、125ccが含まれるかどうかは施設によって異なります。
車種やサイズも伝える
排気量だけでなく、スクーターなのかスポーツタイプなのか、車体のサイズなども伝えると、より正確な回答が得られます。
複数の候補を比較検討する
1つの駐車場に固執せず、条件や料金、立地を比較しながら、自分に最適な場所を見つけましょう。
まとめ
バイクの置き場探しにおいて、排気量は無視できない重要な要素です。原付なら比較的簡単に見つかる一方、125cc以上になると専用の施設を探す必要が出てきます。大型バイクになれば、セキュリティや設備面での条件も加わり、さらに選択肢が限られてきます。
自分のバイクの排気量を正確に把握し、それに合った条件で探すことが、スムーズに置き場を見つける第一歩です。妥協せずに、安心して愛車を預けられる場所を見つけてください。
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あり
照明あり
舗装済