中古バイクのメリット・デメリット!購入時に気を付けるポイントとは?

投稿日:2025-02-07
バイクが欲しいけど新車は高くて買えないと感じている人は多いのではないでしょうか。円安の影響もあり、バイクの価格も高騰しています。今回は、比較的安く購入できる中古バイクについて、メリット・デメリットや購入時のポイントなどをご紹介していきます。
目次中古バイクのメリット・デメリット━メリット①:新車よりも安く購入できる━メリット②:掘り出し物モデルに出会える可能性がある━メリット③:カスタムで選ぶこともできる━デメリット①:傷が付いている━デメリット②:壊れやすい━デメリット③:保証サポートが短い、または保証が全く無い中古バイクの購入のポイントまとめバイク置き場が無い!!そんなときは「バイク庫」 |
中古バイクのメリット・デメリット
バイクの維持にかかる費用として一般的に下記のようなものが挙げられます。
<メリット>
メリット①:新車よりも安く購入できる
バイクの傷の状態や発売の年代、走行距離などによって、価格が大きく変わります。新車の価格より、圧倒的に安く購入できることが多いので、ヘルメットやジャケットなどのファッション類、メンテナンスに使用する用品など、その他のバイク費用に当てることができます。
メリット②:掘り出し物モデルに出会える可能性がある
新車では手に入らない絶版となってしまったモデルが、中古販売で見つかることがあります。どうしても欲しいモデルがある方は、中古販売店やサイトなどをチェックして探してみても良いのではないでしょうか。
メリット③:カスタムで選ぶこともできる
中古車は、前の使用者がカスタムしたままの状態で売られています。そのため、好みのカスタムで選ぶことも可能です。購入後に自分でカスタムを行わなくてもいいので、その分バイクの初期費用を抑えることができます。
<デメリット>
デメリット①:傷が付いている
何回か使用されたバイクのため、傷が付いています。中古価格が安いものほど、傷が多くあります。
デメリット②:壊れやすい
新車と異なり、パーツや車体の劣化が進んでいるため壊れやすくなっています。運よく状態の良いバイクに巡り合う可能性もあります。
デメリット③:保証サポートが短い、または保証が全く無い
メーカー保証は原則初年度から2年間となっています。中古バイクが前使用者の購入から2年以内だった場合、残りの期間の保証が付くことがあります。(お店の状況によって異なる可能性あり)
3年目以降は中古バイクを購入した販売店の保証になります。保証が受けられない場合があるので、任意保証の検討もしておくと良いでしょう。保証なしは安く購入できるメリットがありますが、中古バイクは壊れやすく修理代に困ってしまうことがあるので、半年だけでも保証を受けることをおすすめします。
中古バイクの購入のポイント
良いバイクを選ぶポイントをご紹介します。
①価格で選ばない
安さを重視している方が多いと思いますが、バイクが安くなっている理由が必ずあります。
外見だけでは分からないところに劣化が進んでいる可能性があります。今後長く乗ることも考えると車体の状況もしっかり確認して、予算を再検討することも視野に入れましょう。
②説明がしっかりしている販売店を選ぶ
新車購入の際も同様のことが言えますが、中古バイクはさらにお店選びが大事になってきます。故障リスクが高いため、購入後のサポートのことも考えて、接客や知識などお店の雰囲気も合わせて考えることが重要です。
③「走行距離が短い」はメリットにならない
走行距離が長いほどバイクの劣化が進行しているというイメージがあると思います。正しいイメージではありますが、走行距離が短すぎるのも注意が必要です。未使用だったり放置されていたりする場合があり、バッテリーの寿命が短くなっている恐れがあります。年式から計算して長すぎず短すぎないちょうどいいものを選びましょう。
まとめ
比較的価格も安く掘り出しものにも出会える可能性のある中古バイク。魅力的に感じる部分が多いですが、購入後のことをしっかり見据えて選ぶことが大切です。
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