電動バイクのメリットとデメリット!環境に優しいバイクとは?
投稿日:2024-08-30
環境に優しく手軽に買える電動バイクがどんどん普及してきています。
折り畳み式のものがあったり、充電が自宅でできるくらい簡単だったりとメリットが多いです。
また、音が静かなので早朝や夜間なども気軽に使用することができて便利です。今回は、電動バイクのメリットとデメリット、車検や区分はどのようになっているのか、等をご紹介していきます!
電動バイクの購入を検討中の方は参考にしてみてください。
目次電動バイクとは?電動バイクのメリット1.騒音が気にならない2.充電が簡単3.メンテナンスが少ない電動バイクのデメリット1.長距離の走行向きではない2.充電に時間がかかる3.雨や気温などの変化に弱い電動バイクの免許や車検についてまとめバイク置き場が無い!!そんなときは「バイク庫」 |
電動バイクとは?
電動バイクは、電気で動くバイクのことです。
充電式のバッテリーからモーターに電力を与えて走行します。
二酸化炭素を排出することが無いため環境に優しいバイクになっています。様々なメーカーで多様な形の電動バイクが販売されています。
<電動バイクのメリット>
1.騒音が気にならない
通常のバイクは、騒音問題にも発展するほど音が大きく、近隣の迷惑を考えて使用時間や方法に気を使っている方もいます。しかし、電動バイクはマフラーやエンジンが無くモーター音のみ鳴るので音が静かです。夜間や早朝などにも迷うことなく運転ができるのは嬉しいポイントです。
2.充電が簡単
バッテリーを自宅のコンセントで簡単に充電することができます。充電には数時間かかります(通常充電10V~20Vで行った場合)が、寝る前に充電開始して起きたら満タンになっています。電気代も約24円~約26円のため、ガソリン代(※約160円~170円台)よりも安く抑えられます。
3.メンテナンスが少ない
ガソリンを使用するバイクよりも駆動する部分が少ないため、壊れにくく修理代が安く抑えられる傾向にあります。
また、ガソリン交換などが必要ないのでメンテナンスの回数も少なくなります。
<電動バイクのデメリット>
1.長距離の走行向きではない
フル充電で航続可能距離約30㎞〜40㎞のものが多いです。
日常的に使用する(通勤通学、簡単な移動など)分には困りませんが、都道府県を移動するツーリングや旅行などに使用することは厳しいところがあります。
メーカーによっては、航続可能距離200㎞以上の電動バイクを出しているところもあるので電動バイクで長距離移動したい方は調べてみてください。
<電動バイクで航続可能距離の長いバイクの例>
・アディバ・VX-1:最大航続距離270㎞
2.充電に時間がかかる
自宅で手軽に充電できるのは嬉しいですが、何時間も時間を必要とするので、すぐに出かけたいときに充電を忘れていてバイクを動かせないということも起こります。走行距離にもよりますが、近い距離の通勤通学に使用している場合でも週一くらいで充電しておくと良いと思います。
3.雨や気温などの環境の変化に弱い
ガソリンバイクと比較すると雨に弱いです。
電気で動いているためショートしてしまう恐れもあります。保管する場所は屋根のあるところやバイクコンテナ、屋内の駐車場,駐輪場などを選ぶと良いでしょう。
また、気温が低いとバッテリーの消費が早まって走行距離が短くなってしまうことがあります。冬場の利用には十分に注意する必要があります。
電動バイクの免許や車検について
ガソリンバイクは車検があり、免許の区分は排気量によって分けられています。
電動バイクの免許については下記の通りです。
0.6kW以下:原付免許
「kW」の単位で定格出力によって分けられています。 |
車検はどの定格出力であっても軽二輪に該当するため車検は不要になっています。
車検は不要ですが定期的に部分チェックを行い、メンテナンスをすることが大切です。
まとめ
電動バイクに関してご紹介してきました。
環境に優しく音も気にならず手軽に乗れますが、環境の変化や走行距離などにデメリットを感じる部分があります。
今後、地球温暖化対策として電動の普及が推奨されていますが、製造工程でも二酸化炭素の排出は出ているところも見られるのでどのように進んでいくのか分かりません。
長く使えるバイクになれば良いと思っています。
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