バイクの複数台持ちのメリットとデメリットとは？
投稿日：2024-08-23
バイクをコレクションしたり、ツーリングで使い分けたり、複数台持ちの魅力は大きいです。
複数台持ちに憧れて、購入を検討している方もいるのではないでしょうか。
今回は、バイクを複数台持つことのメリットとデメリットをご紹介します。
目次バイクを複数台持つメリット1.使用用途で使い分けができる2,バイクの劣化のスピードを抑えられる3.メンテナンス中でも他のバイクに乗ることが可能バイクを複数台持つデメリット1.維持費が倍になる2.乗るバイクが偏る3.バイク置き場に困ることがあるまとめバイク置き場が無い！！そんなときは「バイク庫」 |
バイクを複数台持つメリット
1.使用用途で使い分けができる
メインのバイクとサブのバイクや行く場所によって使い分けるなどが可能です。
バイクは、スポーツ、スクーター、レーサー、オフロードなど様々な種類があります。
スクーターやオフロードのようなタイプは通勤通学にぴったりで、スポーツやレーサーはツーリング, サーキットの走行などに合っています。
また、違う排気量で複数台持っていると、友人とのツーリングで排気量を合わせて一緒に行くこともできます。ツーリングに行く際の選択の幅が広がるので、楽しみ方が倍になります。
2.バイクの劣化のスピードを抑えられる
1台所有の場合は、そのバイクをずっと乗るので劣化は通常の流れで進んでいきますが、複数台持っていてそれぞれ用途を分けて使用している場合パーツや車体の劣化は遅くなります。
乗っていないときの保管方法にもよりますが、複数台持ちはバイク1台の使用する時間が1台持ちよりも短くなるため、劣化を抑えられる傾向があります。
3.メンテナンス中でも他のバイクに乗ることが可能
メンテナンスの時期が被っていない場合、1台メンテナンスに出しても、他のバイクがあるので使用することができます。
1台持ちだとそのバイクをメンテナンスに出してしまうと乗るものが無くなってしまいます。
メンテナンスのタイミングを上手く調整すれば、バイクライフを続行できるのは複数台持ちの大きなメリットです。
バイクを複数台持つデメリット
1.維持費が倍になる
台数分維持費が倍になります。
車検、消耗品費、税金、メンテナンス代、保険料などがそれぞれのバイクにかかります。
また、全てのバイクをローンを組んでバイクを購入する場合は、月々の支払いが発生します。
2.乗るバイクが偏る
複数台バランスよく乗れたら一番ですが、用途によって使い分けて普段使いしやすい軽量なバイクの方の出番が多くなりがちです。
コレクションとして見て楽しむ分には良いと思いますが、バイクは乗ることで輝く部分もあるので、複数台持ちの魅力が少し減ってしまうところもあります。先ほど紹介した「維持費が倍になる」デメリットを考えると、税金などが多くかかる分、1台だけ乗るというのは惜しいと思います。
3.バイク置き場に困ることがある
自宅に広いバイク置き場(バイク駐車場、駐輪場、バイクコンテナ等)があれば、保管がしやすいと思いますが、無い場合は月極で借りることも視野に入れなくてはなりません。
自宅のバイク置き場が狭く1台しか入らないということも考えられます。
また、賃貸物件にお住まいの方は、駐車場があっても1台までと決まっていたり、そもそも駐車場が無かったりします。不動産会社やポータルサイトなどを使用してバイク置き場を探すことをおすすめします。
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まとめ
バイクの複数台持ちは、維持費が倍かかったり置き場に困ったりする点に注意が必要ですが、
台数分バイクの楽しみ方やツーリングの幅が広がりよりバイクの魅力を感じることができます。
複数台持ちを検討している方は、デメリットを自分の生活に当てはめて、メリットから感じる良さも判断材料としていただけると良いと思います！
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