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春にバイクに乗る注意点とは?

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投稿日:2024-03-29

 

少しずつ暖かくなり桜が咲き始めて、ツーリングに行きたいという人も多いのではないでしょうか。

春はツーリングしやすいですが、寒暖差が他の季節よりも大きく環境の変化に適応した服装が大事です。また、花粉も多く飛んでくるので対策が必要になってきます。

 

今回は、春のバイクツーリングを楽しむためのポイントをご紹介していきます。


目次


春のバイク運転で気を付けること


春の対策


バイクグッズの収納もできるバイクコンテナ


まとめ


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1

春のバイク運転で気を付けること

 

バイク 春

 

<寒暖差>

 

1年で最も日中と朝夕の寒暖差が厳しい季節です。その差は平均9.5℃です。

気圧の変動も起こるので、体調管理が難しい時期になります。日中に薄着で出かけて夜の寒さで風邪を引いてしまうことがあります。

特にバイク運転は外気と常に接触するので温度調節ができる服装でいかないと身体を冷やす原因になったり暑さに耐えられなくなったりします。時速70kmで走行した場合、体感温度は気温の約-14℃になると言われています。

 

服装は少し暑いくらいで調整すると良いでしょう。

 

 

<風>

 

春の嵐、メイストーム(4月後半から5月にかけて起こる)という言葉を知っていますか?

春は低気圧が発達し、天候が荒れやすい季節でもあります。台風並みの暴風が起こることもあります。バイクを運転しているときに風速5m以上の風が当たると車体がふらっとしやすくなってきます。

過去に春の嵐によって、和歌山県で風速41.9mを観測したこともあり、外に出られないレベルで大荒れになることもあります。

 

予測不可能な事態もありますが、前日の天気予報やネットで気象情報を調べて出かけるようにすると少しは防ぐことができると思います。

 

 

<花粉>

 

春はヒノキやスギなどの花粉が多く飛んでいます。冬の終わりから春の初めが多い期間と言われていますが、ピークが過ぎた5月も注意が必要です。

バイクの運転中にくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状が出て支障が出てしまう恐れがあります。毎年脅威が増していて、今まで花粉症ではなかった人が発症することも多くなってきています。

 

花粉症の症状を抑えるために薬を飲むことも大事ですが、副作用で眠気が出てしまうことがあります。

 

 

<春霞>

 

冬は空気が綺麗で澄んでいましたが、春になるにつれて霞がかってきます。

下降気流によってできる空気の壁が黄砂やチリ、花粉などを閉じ込めて視界が悪くなります。

 

ぼんやりと霞がかかる景色は風情があって素敵ですが、バイクを運転する際には見通しが悪いので安全に対する意識を今まで以上に持たないといけません。

 
 
 
2

春の対策

 

 

<春に適した服装ポイント3つ>

 

ポイント1体温調整がしやすいジャケット

       防風性インナー


ポイント2通気性の高いブーツ


ポイント3体感温度を計算して服装を選ぼう


上記3つを意識して服装を整えるだけで快適に運転ができます。


服の素材でも体感が変わるので、春はナイロン素材やポリエステル素材のものが温度管理もしやすく耐久性もあっておすすめです。

 

 

<フェイスマスクをしよう>

 

目だけを出して首から顔に当たる紫外線から守ってくれるアイテムです。

排気ガスや花粉の吸い込みをブロックしてくれる効果もあるのでおすすめです。また、防寒性もあるので顔周りを温かくして運転できます。
フェイスマスクをするだけでカッコよさが出てファッション性も高く身につけている人が多いです。

 

頭から被るタイプや鼻まで隠れるタイプなど様々な形、デザインのものがあります。

 

 

<グローブをする>

 

手を守る意味でもグローブは必須です。グローブをして運転することで風から手が守られて冷えにくく、万が一転倒してしまっても直接手が触れないので擦れも防いでくれます。

冬用グローブでは蒸れて汗をかいて気持ち悪くなってしまうこともあるので、暖かくなってきたらメッシュ素材の通気性の良いものがおすすめです。

 

春の対策として出なくてもバイクに乗る際にはグローブを身につけて乗りましょう。

 

 

<ミラーシールド>

 

ヘルメットに特殊な加工がされたものをミラーシールドと言います。

フェイスマスクと同じく、外見がかっこよく見えるのでミラーシールドを使用している人は多い印象があります。光や紫外線を防止する効果があるので、春先から夏の時期に大活躍してくれます。

 

夜間やトンネル内など暗い場所は視界が悪くなってしまうので、クリアシールドも一緒に持ってツーリングにいくと良いでしょう。

 

 

 

3

バイクグッズの収納もできるバイクコンテナ

 

 

春の対策だけでもバイクグッズで解決できることは多数ありました。

どんどん高性能なものも発売されているので毎年買って自宅で保管するのにも限界が出てくるのではないでしょうか。

 

自宅がバイクグッズで溢れてきているのが気になる方は、バイクコンテナの利用がおすすめです。

少し大き目のコンテナを借りたり、棚付きのコンテナを借りたりすることでバイクと一緒にグッズを収納することができます。

 

4

まとめ

 

ツーリングが楽しみな一方で春は様々なことが起こります。バイクに乗っていなくても春特有の気圧配置や寒暖差で苦しめられます。天気が変わりやすいので天気予報のチェックを忘れずにして、楽しくツーリングをしていきたいです。


また、冬季通行止めをしている道路で5月まで通行止めになっている所もあるのでチェックしてみてください。通行止めを行っている道路は、凍結しているケースもあるので慎重に運転する必要があります。


花粉や寒暖差など春に注意することについては、バイクグッズで防げることが多いので自分に合ったグッズを身につけて走行しましょう。

 

グッズ収納に困ったらバイクコンテナの検討もしてみてください。

 

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