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いつまでに駐車場を決めるのか!バイクを購入する流れを知ろう

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投稿日:2024-03-29

 

目次


バイク購入する方法


バイク購入の流れ


納車までに準備すること


まとめ

 

1

バイク購入する方法

 

 

<正規店>

メーカーの正規店舗で直接ディーラーから購入できるお店です。

1つのメーカーのバイクを販売しており、新車保証やメーカー純正のアクセサリーの取り扱いなどがあります。

 

購入するバイクのメーカーが決まっていて、価格にこだわりの無い方は正規店がおすすめです。

 

 

<個人店>

個人で経営しているお店もあります。

人手が少ないので納車やメンテナンスに時間がかかる場合がありますが、地域密着型の所が多いので親しみやすさがあります。

 

バイクの細かい部分まで相談したい方は個人店がおすすめです。

 

 

<量販店>

様々なメーカーの新車から中古車までを取り扱うお店です。

お店によって取り扱っている車種に変動はありますが、古い年代の中古車が探しやすく、比較検討しながらバイクを選ぶことができます。

 

メーカーや車種に迷っていて安くバイクを購入したい方は量販店がおすすめです。

 

 

その他、ネットなどで購入する方法があります。実物が見れない点とお店の空気感が分からないという点ではおすすめできませんが、お店にいく時間が取れない方はネットで探すのも良いでしょう。

 
 
 
2

バイク購入から納車までの流れ

 

バイク 納車

 

バイクを購入する際に意識するポイントから納車までの流れについて解説していきます。初めてバイクを購入する方は参考にしてみてください。

 

①バイクを購入するお店を決める

バイクを購入するお店は、車検やメンテナンス、カスタムなどで今後もお世話になることが多いので慎重に選ぶことをおすすめします。

メンテナンスなどは購入したお店以外にも依頼することはできますが、固定のお店を決めておくことで信頼関係が築きやすくなり少しでも困ったことがあったときに気軽に行きやすいというメリットがあります。
相性もあるので、お好きなメーカーのディーラーを選ぶのも良いですし、お店や店員さんの雰囲気で選ぶのも良いと思います。

 

●決める際の3つのポイント

・お店が自宅から近い距離にある
自宅からのアクセスが悪いと修理や相談などが気軽に行きづらくなってしまうので、できる限り近いお店がおすすめです。


・アフターサービスの有無
価格を重視して決めてしまう人が多いですが、アフターサービスが充実していない所が多い傾向にあるため、事前にお店に関してしっかり調べましょう。メンテナンスの割引やオイル無料サービスなどお店によって対応は様々です。


・店員さんの雰囲気が良いか
今後もメンテナンスや相談などで関係が続いていく場合が多いため、相性が大事になってきます。人間なので合う合わないはあります。バイクのことも考えて、店員さんと上手い関係を築いていけるお店にしましょう。

 

3つのポイントに絞ってご紹介しましたが、この他に「評判が良いか」「店内環境」など注目するポイントがあります。

自分の基準を持って選ぶと後悔が少ないと思います。

 

また、価格で比較検討したい場合は見積もりをもらって判断する方法があります。見積もりを依頼する流れでもお店の対応の仕方が分かる場合があります。

※見積もりには有効期限があるので注意が必要です。
※個人店や地域密着型のお店などで見積もりが出せない所もあります。


ネットや個人の方からも購入は可能ですが、初めてバイクを購入する方はトラブルが比較的少ないのでお店の方が良いでしょう。

 

 

②購入するバイクを決めて契約をする

バイクもお店も決まったら契約へと進みます。

納車のために、車両登録とナンバープレートの手続きを行います。必要書類は「住民票1通」とシンプルです。有効期限に気を付けて持参しましょう。


購入の費用としては、車体価格の他に納車手数料や自賠責保険料、オプション費用(カスタムやメンテナンスパックなど)がかかります。また、ヘルメットや手袋などのアクセサリーも一緒に購入する場合は別途でかかります。

 

 

③納車する

ナンバープレートの手続きなどで契約してすぐ納車できるわけではありません。

一般的に早くて1週間後、遅くても1ヶ月程度かかります。新車や人気車種になると3ヶ月から1年ほどかかる場合もあります。

バイクショップから納車のお知らせが届いたら、免許証とヘルメットなど乗車に必要なものを持参して向かいましょう。

 

 

以上が基本的な流れとポイントになります。

 

 

3

納車までに準備すること

 

<任意保険への加入>

自賠責保険の加入は義務ですが、他の保険への加入は任意となっています。

しかし、自賠責保険だけでは限界があり、その範囲外の事故が発生した際に大金を支払わなくてはいけないケースもあります。

 

自賠責保険をカバーするためにも任意保険を慎重に吟味して契約することをおすすめします。

 


<バイクアイテムの準備>

ツーリングするときに必要となるヘルメットや手袋、服、スマホホルダーなどを準備しましょう。

幅広いアイテムを取り扱っているバイクショップもあります。服装についてですが、季節で着分けられ、安心して運転できる服を選びましょう。

また、バイクの車体を綺麗にするアイテムの準備もしておくと良いと思います。汚れは定期的に落とさないと落ちにくくなってしまうので、スプレーや拭くものなどが手元にあると手軽に掃除できて便利です。

 

 

<盗難対策をする>

バイクの盗難が減る未来が見えません。

チェーンロックやバイクカバー、アラートなど対策できるグッズを買ったり、バイクコンテナに預けて少しでも安全に保管したりなどの対策方法があります。

 

自分に合った対策で愛車を守っていきましょう。
>>バイク盗難に関する記事はこちら

 

 

<駐車場など停める場所を決める>

バイクが納車できる状態であっても停める場所が無くては受け取ることができません。

停める場所が無く道路に停めてしまっては、違法駐車となってしまいます。自宅に置くのかレンタルするのか事前にきちんと決めておきましょう。


駐車場が決まらず停める場所の確保が上手くいかなかった際、バイクショップによっては一定期間預かってくれる所や駐車場を紹介してくれる所もあります。状況に応じて相談してみましょう。
>>駐車場の探し方に関する記事はこちら

探し方が分からないという方は、当サイトの『バイク庫』で月極の駐車場とコンテナを検索できるので、ご興味のある方は活用してみてください。

 

 

4

まとめ

 

バイクの購入から契約まで、準備や考えることが多いです。

納車がスムーズに行えてツーリングを楽しむためには、しっかりとした準備が必要です。

 

安心安全なバイクライフをお楽しみください。