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バイク免許(二輪免許)の種類と免許取得費用を徹底解説!

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投稿日:2024-03-29

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目次


バイクの免許は何歳から取れる?


バイクの免許は7種類もある

<原付免許>

<小型限定普通二輪免許>

<AT小型限定普通二輪免許>

<普通二輪免許>

<AT限定普通二輪免許>

<大型二輪免許>

<AT限定大型二輪免許>


バイクの免許を取得するときの流れ


バイクの免許の取得費用


自分にあった免許を選ぼう!

 

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バイクの免許は何歳から取れる?

 
 
バイクは手軽な交通手段として人気で、車よりも安く購入ができるため若年層からの人気もあります。
 
学生が交通手段として使っている印象も高いバイクですが、何歳から免許取得ができるのでしょうか。
 
 
免許の種類にもよりますが、最少16歳~バイクの免許取得は可能です。
 
 
大型のバイクだと18歳からの取得になるため、希望の車種が決まっている場合は注意しましょう。

 

 
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バイクの免許は7種類もある

 
 

バイク 種類

 

バイクの免許は種類があると言いましたが具体的にはどんな種類があるのでしょうか。


バイクの免許は主に総排気量で分類されそこからさらに車の免許にもある『AT』『MT』に分類されます。

 

【バイク免許の種類】
・原付免許


・小型限定普通二輪免許

 

・AT小型限定普通二輪免許

 

・普通二輪免許

 

・AT限定普通二輪免許

 

・大型二輪免許

 

・AT限定大型二輪免許

 

 

<原付免許>

原付免許は総排気量が50cc以下のバイクに乗ることができる免許です。

普通自動車免許を取得しても原付が運転できるようになっています。新車でも15万円ほどから中古車だと5万円からと手軽に購入ができるため学生や高齢者などの層にも人気です。


また、たいていバイクの免許取得までに2週間程度かかるのに対し、原付免許は最短1日で取得も可能です。


高速道路の走行や二人乗りなどはすることができませんが、日常生活で利用する分には十分です。ただし、2段階右折や30㎞の速度制限など原付ならではの制限もあるため運転時には注意が必要です。

 

 

<小型限定普通二輪免許>

小型限定普通二輪免許では、総排気量が50ccより大きく125cc以下のバイクに乗ることが可能です。

「原付2種」とも呼ばれており、車両の種類も豊富なため好みのデザインで選びたいという方にはおすすめです。

高速道路の走行はできませんが、免許取得から1年以上経過すると一般道での2人乗りは可能です。

 

50キロ以内の距離の移動で2人乗りもしたいという方にはこの免許を取得するのがおすすめです。

 

 

<AT小型限定普通二輪免許>

AT小型限定普通二輪免許は、総排気量が50ccより大きく125cc以下のバイクに乗ることができる免許です。

基本的には先ほどの『小型限定普通二輪免許』と同じですが、クラッチ操作がないオートマチック限定という点が異なります。

 

クラッチ操作が苦手な方はこちらがおすすめです。

 

 

<普通二輪免許>

普通二輪免許は、総排気量が125ccより大きく400cc以下のバイクに乗ることができる免許です。教習所で多くの人たちが取得している最も定番のバイク免許です。

街乗り用から山道も走行できるようなオフロード、レース用の車両がベースになったレーサーレプリカなど種類も豊富にあります。

 

またこの免許から高速道路の走行も可能になり、免許取得日から1年経過すると2人乗りも可能です。ツーリングで遠出も楽しみたいという方には良いでしょう。

 

 

<AT限定普通二輪免許>

AT限定普通二輪免許では、総排気量が125ccよりも大きく400cc以下のバイクに乗ることができます。

基本的には『普通二輪免許』と同じなのですが、クラッチ操作がないためマニュアルに比べると習得がしやすいです。

 

運転にゆとりを持ちたいという方はATでの免許取得もよいでしょう。

 

 

<大型二輪免許>

大型二輪免許は、総排気量が400ccよりも大きいバイクに乗ることができます。

有名メーカーの『ハーレーダビッドソン』などにもある1,000ccを超えた海外の大型バイクを運転することもできます。近年では、教習所で免許取得が可能となったため、免許を取得する割合も徐々に増えているようです。

しかし、運転が難しかったり、重量もかなりあるため車庫からの入出庫などにも苦労したりなど難点がいくつかあります。

 

楽しい面も多いため、このような課題を理解したうえで免許取得に踏み切ると良いでしょう。

 

 

<AT限定大型二輪免許>

AT限定大型二輪免許は、総排気量が400ccよりも大きく650cc以下のバイクに乗ることができる免許です。

こちらも基本的には『大型二輪免許』と同じですが、クラッチ操作がないため操作自体は単純ですが小回りが利きにくいためUターンなどが難しいという難点があります。

 

車体が大きく重量もかなりあるためATとMTのメリットデメリットを理解したうえでどちらが合うか選ぶようにしましょう。

 

 

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バイクの免許を取得するときの流れ


バイクの免許取得は2週間程度必要という話をしましたが、実際にどのような流れで交付まで進むのかについてご紹介します。


まず免許の取得方法として2つの方法があります。

 

① 教習所に通う

入校→適性検査→学科教習→第一段階学科教習、技能教習→第二段階学科教習、技能教習
→卒業検定→適性・本免許学科試験→合格後に免許証交付

 

② 一発試験を受ける

適性検査・学科試験(普通自動免許所有者は免除)・技能教習→合格後に取得時講習・応急救護講習

 

原付の場合は上記とは少し異なり
適性試験→学科試験(30分)→合格したら原付講習→原付免許交付
という流れになります。

 


原付免許のみ取得したい場合、教習所に通う必要はありません。教本などを購入して自分で勉強するようにしましょう。

 

原付免許の合格率は50~55%です。2人に1人は合格できるため難しくはありません。

 

 

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バイクの免許の取得費用

 

では、免許を取得するのにかかる費用はいくらくらいなのでしょうか?

 

地域によって金額が前後しますが


・普通免許を持っている場合 10~15万程度
・普通免許を持っていない場合 15~25万程度
といわれています。

 



教習所に通う場合の相場と受講内容については以下の通りです。


※1:原付免許は運転免許センターでの取得となるため、その際の講習料・教習内容とする。
 ただし都道府県によって料金は異なる場合あり
※2:大型二輪免許については、いずれかの二輪免許もしくは四輪免許の取得者のみを対象としている教習所が多い


一発試験の場合、仮免試験や本免試験を全て一発合格すれば免許取得にかかる費用を抑えられますが、初心者にはかなり難しく複数回不合格になってしまうと教習所に通った方が安く済んだということにもなりかねません。

一発試験の合格率は5%とかなり低いため教習所に通うのが無難でしょう。

 


また、教習所に通う費用を抑えたいという方は短期間で取得できる合宿免許も検討してみるとよいでしょう。

できるだけ閑散期の1月、4月、5月、6月、9月、10月、11月を選ぶと費用を抑えられるかもしれません。

 

 

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自分にあった免許を選ぼう!


バイクの免許は、取得する種類によって使い方や車種大きく変わってきます。

そのためのちに後悔しないためにも慎重に選ぶ必要があります。

 

どれがいいか悩んだら周りのバイク乗りに相談したり実際の体験談を投稿しているブログ記事や動画などを見たりなどして、自分に合うものを選ぶとよいでしょう。

 

 

 

 

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