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バイクコンテナは高いって本当!?月極でコンテナを借りるときの料金相場

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投稿日:2024-03-26

 

「バイクコンテナに興味があるけどいくらくらいかかるんだろう」
「自分の今利用しているコンテナって相場に対してどのくらいか気になる」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回はその疑問を解消するバイクコンテナの料金について解説していきます。

 


目次


バイクコンテナの月額費用の相場は?


相場よりもバイクコンテナを安く借りる方法はある?


バイクコンテナの契約時にかかる費用とは?.


契約時のキャンペーンには注意


地域の相場を把握したうえで利用をするようにしよう

 

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バイクコンテナの月額費用の相場は?

 

 

そもそもバイクコンテナ=高いというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
バイクコンテナの相場は地域によって大きく変わります。

※2.7~3㎡で比較した場合
東京都世田谷区:約16,000円
名古屋市:約10,000円
地方都市:約8,000円~10,000円

さらに地域だけでなくサイズや設備などでも料金は変動するため
上記の相場はあくまでも参考程度となります。

ちなみに料金が安いと言われている屋外駐車場ですが、東京都の相場は約7,000~10,000円バイクコンテナの3分の2ほどです。


費用をなるべく抑えたいという方は屋外駐車場がおすすめですが、セキュリティ面が心配だったりバイクに傷がつくリスクをなるべく減らしたいといったりする方は少し上乗せしてコンテナを選んでもよいでしょう。

複数台バイクを所持している方は、広いコンテナを借りることで1台当たりの単価を抑えることもできます。

 

また、最近ではレジャー用品やバイク用の備品などの収納も一緒にされる方も多く、バイク駐車だけではない使い方もされてきているようです。

もしご自宅の収納スペースでお困りの方がいればそういった使い方もよいでしょう。

 

 
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相場よりもバイクコンテナを安く借りる方法はある?

 

少しでも相場以下の料金で抑えて契約したいという方も多いのではないでしょうか。


そんな方に向けてなるべく料金を抑えられる方法について解説していきます。

 

 

<郊外のトランクルームを借りる>

先ほどの地域別の相場に差があった通り、同じ会社のバイクコンテナでも場所によって料金は異なります。利便性の高さも違うことから、料金に2倍近くの差がでる場合も珍しくありません。

移動に時間がかかっても問題ないという場合は、なるべく郊外のトランクルームを選ぶのがおすすめでしょう。ただ、行き来に時間がかかるとバイクに乗ること自体が面倒になる可能性がないとはいえません。

 

また、距離が遠ければ交通費もかかってしまいます。そういった面も考慮して選択する必要があるでしょう。

 

 

<必要最低限のサイズを選ぶ>

バイクコンテナは広さによって料金が異なり、広くなるほど料金が上がります。

そのため、料金を抑えたい場合はバイクの寸法より少し大きい程度の広さを利用するのがおすすめです。広いスペースがあるほうが出し入れしやすく、他の荷物も収納しておきたいとなったときに便利だろうと考えてしまうかもしれません。

しかし、空いているスペースの分だけ無駄な費用を支払っていることになるためサイズは慎重に選ぶ必要があります。


ただし、あまりギリギリのサイズにするとハンドルに傷がついたりスロープでの出し入れが不安定になって転倒してしまったりということもあるので内見ができる物件では実際に出し入れしてみることをおすすめします。

 

 

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バイクコンテナの契約時にかかる費用とは?

 

 

バイクコンテナを契約するときにかかる費用は月額費用だけではありません。


マンションやアパートの契約時に敷金や保証料がかかるのと同様に、バイクコンテナでも手数料がとられることが多いです。
バイクコンテナを契約する際にかかる初期費用についていくつかご紹介いたします。

 

 

<事務手数料>

事務手数料に関してはだいたいの会社でかかることが多く、月額費用の1か月分ということが定番です。

 

 

<鍵利用料>

バイクコンテナではセキュリティ強化のために南京錠を付けられるタイプが多く、それを利用する際にかかる費用です。

利用者が変わるタイミングで南京錠も新しくする必要がありその費用として掛かるようです。
コンテナによってはかからないものや自分で用意できるところもあるようなので、管理会社に相談してみるとよいでしょう。

 

 

<日割り使用料、翌月使用料>

月の途中で契約を行う場合、日割り分の使用料と翌月の月額費用が必要になります。急ぎでない場合は利用開始のタイミングを考慮して契約するのがよいでしょう。


また利用期間は1~2か月の短期利用できる会社もありますが、最低3か月以上などと制限を設けている場合もあるため期間についても前もって確認しておくようにしましょう。

 

 

<保証料>

保証料とは万が一の際に、利用者の債務保証を請け負ってもらうための料金のことです。

保証人を必要としない契約になるため、契約時の手間を省くことができます。

 

 

<管理費>

管理費はバイクコンテナを安心して利用できるためにメンテナンスをするための費用です。
費用は1,000円〜2,000円ほどと管理会社によって様々です。

 

 

バイクコンテナを契約する際には初期費用として様々な費用が掛かります。
上記の費用は管理会社によってかかったりかからなかったり様々なため、まずは見積もりをもらうのがよいでしょう。

さらに荷物を運搬するときにご自身で行う場合は問題ありませんが、大型の荷物や車を持っていない人は運送会社を手配する必要があります。

 

こちらも荷物によって費用は異なりますが、数万円は必要になると想定しておくとよいでしょう。

 

 

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契約時のキャンペーンには注意

 

バイクコンテナ運営会社では、多くの場合キャンペーンなどでお得に契約できることを打ち出しています。
「半額」や「無料」といった言葉に惹かれることもありますが、それには注意が必要です。


大幅な値引きでは、たいていの場合契約時の条件が付いています。
最低利用期間が1年などという条件が付いている場合、1年間は利用し続ける必要があります。

転居する際も解約ができないもしくは解約時に正規料金分をさかのぼって支払うといったことになってしまうため、キャンペーン適用時の契約期間に関しては必ず確認するようにしましょう。


また、割引になるのはどの費用なのかという点も確認が必要です。

「月額費用の半額」と「管理費の半額」では割引額に大きな差が出てきます。各社で異なるため見積もりやシミュレーションをもらっておくと安心でしょう。

 

 

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地域の相場を把握したうえで利用をするようにしよう

 

バイクコンテナを契約したいと思ったら、まずポータルサイトや運営会社のサイトで希望の地域の費用を見てなんとなく相場を把握してみると良いでしょう。


バイクコンテナは需要が高く、特に都市部では満室の物件も多く空き待ちの予約をしている人もいるほどです。


そのため突然相場が下がったり季節によって料金が大きく変動したりする可能性は低いため、予算にあったコンテナがあればまずはお問合せしてみると良いでしょう。

 

 

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