バイクコンテナは「出し入れがしやすい」がポイント!!
投稿日:2024-03-26
「バイクコンテナを借りたのにサイズが合わなかった」「出し入れしにくくて解約したい」などバイクコンテナを借りた後に後悔をした経験はありませんか?
今バイクコンテナを検討していたり初めてバイクコンテナを借りようと考えていたりする人もいると思います。
今回はバイクコンテナの選び方に関してご紹介していきます。
目次バイクコンテナとは出し入れしやすいバイクコンテナとはバイクコンテナから出し入れしやすくする方法バイクコンテナの選び方
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バイクコンテナとは
バイクコンテナとは、「バイクを収納することのできるコンテナ」を指します。
屋外駐車場や自宅の敷地内などで保管する方法とは違い、ボックスの中にバイクを入れて保管することができます。屋外保管で心配される雨風や砂などでバイク本体が傷つくこともありません。
バイク以外の荷物を入れることができるものからバイク専用ガレージのものまで種類は様々です。防犯性も高いので需要があり、全国各地にレンタルできるバイクコンテナがあります。
出し入れしやすいバイクコンテナとは
選び方は色々ありますが、出し入れのしやすいバイクコンテナはどこを見れば良いのでしょう?
それは「バイクコンテナの各幅」です。
幅が合わなければ、天井に頭をぶつけたり、車体を傷つけてしまったり等、気をつけないといけない部分が多くなります。安全に保管するために出し入れしやすいサイズ感を重視すると良いです。
各運営事業者で対応が違いますが、見学OKにしていることが多いので、一度愛車を連れて試してみてはいかがでしょうか。
バイクコンテナから出し入れしやすくする方法
駐車違反をしてしまい、切符を切られた場合どのように対応するのが正解なのでしょうか?
行動パターンは2つあります。
<スロープの選び方>
レンタルしたバイクコンテナにスロープが付いておらず、自分で購入を検討している方もいらっしゃると思います。
平均価格10,000円前後で購入することができます。スロープを選ぶときに重要なポイントを2つご紹介します。
①フックの形状
スロープのフック部分は、
◆車などに付けやすく手のようにツメがでているもの
◆少し安定感には欠けるが先端に右手いたが付いているもの
◆先端が曲がっていてツメで上手く固定ができそうなもの
の3種類があります。
ズレの無さを重視すると◆か◆がおすすめです。
②耐荷重
スロープが何kgまで耐えることができるのかもしっかり確認しましょう。
耐荷重の限界と同じ重量を選ぶと思いますが、バイクの重量より少し上もしくはワンランク上のスロープにすると安心して使うことができます。
上記2点を押さえて、スロープを選びましょう。
バイクコンテナの選び方
ここでバイクコンテナを選ぶ際に押さえたいポイントをご紹介します。
①サイズ
一番大切なのはコンテナのサイズです。
バイクのサイズとぴったりのコンテナを借りてしまい後悔した人も多いのではないでしょうか。ぴったりのサイズが理想だと思われがちですが、実際は各幅に少しゆとりを持ったサイズ感がちょうどいいサイズになります。
バイクコンテナの中に収納棚があるものもあり、各幅と形状は様々です。
②周りの環境
出し入れしやすいかは設置されている場所によって異なります。
バイクコンテナの周りに何があって、どれくらいの距離が空いているのか確認しましょう。
車体の切り返しが上手くできずにコンテナに入れるのに時間がかかってしまうことがあります。
③オプション
セキュリティや設備に関するものを確認しましょう。
「24時間出し入れ可能」「照明あり(街灯が付いている)」「スロープあり」などです。24時間出し入れ可能なところは多いですが、防犯設備やスロープが付いていないことがあります。
また、バイクコンテナによって複数鍵な所もあるので盗難対策をしっかりしたい方は、どのようなセキュリティ対策があるのか見てみると良いでしょう。
④自宅からの距離
自宅からの距離も大事です。あまり離れすぎてしまうと不便に感じてしまい、バイクコンテナを借りて後悔してしまう場合があります。
コレクションや多くの台数を保有していてバイクに乗る頻度が低い方は、遠くても安全面を重視して良いと思います。
徒歩10分以内や交通機関を使っても20分以内が理想だと思います。
①と②は出し入れのしやすさに直接的に関係のあるもので、③と④は間接的に関係があります。
様々な観点から自分なりの「出し入れのしやすい」バイクコンテナを選びましょう。
バイクの収納の仕方
①コンテナの鍵を開ける
②スロープを設置する
(コンテナに対して真っ直ぐ)
③バイクをスロープに対して真っ直ぐいれる
④後輪が外れないように押して入れる
勢いと丁寧さが重要になってきます。
YouTubeなどでコンテナにバイクを入れる動画が多数投稿されています。
困った場合は、動画を見て入れてみてください。
⑤コンテナに鍵をかける
特に②と③が重要です。③に関しては切り返しを上手く使って真っ直ぐ入るよう調整します。
まとめ
本日は、バイクコンテナの出し入れの仕方について、バイクコンテナの説明と選び方を軸に解説をしてきました。
スロープも様々な種類があるので、自分のコンテナに合う取り扱いのしやすいものが見つかると良いですね。小回りの効かないバイクの場合は、駐車環境で出し入れがしにくい場合があります。
しっかり説明を読み、見学に行ける場所はバイクで行き、保有するバイクに最適なバイクコンテナを選びましょう。
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