夏のツーリングは何時に走る?猛暑を避ける朝活・夜活の始め方

カテゴリ: ツーリング / 季節

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投稿日:2026-08-03

 

夏のツーリングは、昼を避けるだけでかなり走りやすくなります。狙うなら、朝は日の出後から9時台まで。夜は日没後すぐではなく、路面の熱が少し抜けた20時以降が現実的です。気象庁では最高気温35℃以上の日を「猛暑日」としています。予報で35℃前後が見えている日は、昼の移動を予定から外す。それだけで、体力の削られ方が変わります。
ただし、朝と夜なら何でも安全という話ではありません。朝は眠気と濡れた路面、夜は視界の悪さと歩行者・自転車の見落としが出ます。夏のバイクは「涼しい時間に走る」だけでなく、「涼しい時間の弱点まで読んで走る」ことで、無理のないツーリングになります。

 

 


目次


1. 猛暑日のツーリングは「昼を外す」が基本


2. 朝活ツーリングは9時台までに山場を終える


3. 夜活ツーリングは「涼しさ」より視界を優先する


4. 服装と休憩は、走る前に決めておく


5. 出発前と帰宅後のバイク置き場も夏仕様にする


夏は走る時間を変えるだけで楽になる

 

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1. 猛暑日のツーリングは「昼を外す」が基本

 

夏のバイクで一番きついのは、気温そのものよりも「逃げ場のなさ」です。信号待ちではエンジンの熱が上がり、アスファルトの照り返しも受けます。ヘルメット、グローブ、プロテクター入りジャケットを身につけるため、歩いている時より熱がこもります。日中の渋滞に入ると、風で冷える時間も減ります。

気象庁は、最高気温35℃以上の日を猛暑日としています。天気予報で35℃が出ている日は、昼のツーリングを短くするのではなく、昼を走らない計画に変えたほうがいい日です。環境省の熱中症予防情報サイトでは、暑さ指数(WBGT)も確認できます。気温だけでなく湿度や日差しも含めた指標なので、夏の出発判断に使いやすい数字です。

「行けるかどうか」で考えると、つい出発してしまいます。夏は「何時に帰れるか」で決めるほうが失敗しにくいです。昼食の時間に目的地へ着く計画ではなく、昼前に帰宅できる計画へ変える。これだけで、バイク 夏のしんどさはかなり減ります。

 

 

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2. 朝活ツーリングは9時台までに山場を終える

 

朝活ツーリングは、夏のバイクと相性がいい走り方です。早朝は交通量が少なく、空気もまだ重たくありません。海沿い、湖畔、山の入口までなら、昼の暑さを避けながら走れます。目的地で長く過ごすより、走って、軽く休んで、暑くなる前に戻る。夏はこの短い行程が合います。

出発の目安は5時から6時台です。市街地を抜けるまでに時間がかかる人は、前日のうちに給油を済ませておくと楽です。朝のガソリンスタンド探しで余計な時間を使うと、涼しい時間が減ります。目的地は片道1時間から1時間半くらいに抑えると、9時台には帰り道へ入れます。

注意したいのは、朝の路面です。山道の日陰、川沿い、トンネルの出入口は、前夜の雨や湿気が残っていることがあります。早朝は車も少ないため速度が上がりやすいですが、最初の30分はタイヤと体を慣らす時間にしたほうがいいです。涼しいから走れる、ではなく、涼しいうちに余裕を残して帰る。朝活ツーリングはそこが肝になります。

 

 

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3. 夜活ツーリングは「涼しさ」より視界を優先する

 

夜活ツーリングは、猛暑を避ける手段になります。ただし、日没直後はまだ路面が熱を持っています。市街地では建物やアスファルトに残った熱で、体感があまり下がらない日もあります。走り出すなら、日没から少し時間を置いた20時以降が扱いやすい時間帯です。

夜は気温より視界を優先します。暗い服の歩行者、自転車、無灯火の車両、右左折時の見落とし。昼なら早く気づけるものが、夜は急に近づいて見えます。警察庁も薄暮時間帯や夜間は、反射材やライトで見えやすくすることを呼びかけています。ライダー側も、黒い服だけで固めず、反射材のあるジャケットや明るい色のグローブを選ぶと周囲から見つけられやすくなります。

夜活は、知らない峠を攻める時間ではありません。走り慣れた道、街灯がある幹線道路、休憩場所が確保しやすいルートを選びます。コンビニやサービスエリアで止まれる道にしておくと、水分補給もトイレも困りません。夏の夜は涼しさが魅力ですが、眠気が出た時点で終わりにする判断も必要です。

 

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4. 服装と休憩は、走る前に決めておく

 

バイク 猛暑対策で迷いやすいのが服装です。暑いからといって半袖で走ると、日差しと路面からの熱を直接受けます。転倒時のけがにも弱くなります。夏は、通気性のあるメッシュジャケット、吸汗速乾のインナー、夏用グローブを組み合わせるほうが現実的です。肌を出して涼しくするより、熱を逃がす服で体を守ります。

水分補給は、喉が渇いてからでは遅れます。朝活なら出発前に一度飲む。夜活でも、夕食後すぐに出るなら飲み物を持つ。休憩は「疲れたら」ではなく、30分から1時間ごとに止まる場所を先に決めます。真夏は、休憩できる店が閉まっている早朝や深夜もあります。自販機、コンビニ、道の駅、サービスエリアの位置を見てから出ると安心です。

首まわりを冷やすアイテムや、ヘルメット内の蒸れを抑えるインナーも役立ちます。ただし、冷感グッズだけに頼ると判断が甘くなります。頭痛、だるさ、ぼんやりする感じが出たら、その日は走り続けない。夏のツーリングは、距離を伸ばすより戻れる余白を残すほうが楽しめます。

 

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5. 出発前と帰宅後のバイク置き場も夏仕様にする

 

朝活・夜活ツーリングでは、バイク置き場の使いやすさも効いてきます。早朝に出したいのにシャッター音が響きやすい場所、夜遅く戻ると照明が暗い場所、出入口が狭くて押し引きに時間がかかる場所は、夏の短時間ツーリングと相性がよくありません。走る時間をずらすなら、出し入れの時間帯も確認しておきたいところです。

屋外駐車場の場合は、帰宅後すぐにカバーをかけるかどうかも考えます。エンジンやマフラーが熱い状態でカバーをかけると、素材を傷めることがあります。夜に戻るなら、照明の下でロックをかけられるか、足元が見えるか、防犯チェーンを扱いやすいかを見ておくと安心です。

バイクコンテナや屋内型の月極バイク駐車場は、雨風や直射日光を避けやすい反面、換気、出入口の段差、夜間の利用可否は物件ごとに違います。夏の朝活・夜活を続けたい人は、走るルートだけでなく、帰ってきた後に無理なくしまえる場所まで含めて選ぶと、次の出発も楽になります。

 

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夏は走る時間を変えるだけで楽になる

 

夏のバイクは、根性で昼を走る季節ではありません。朝なら9時台までに山場を終える。夜なら20時以降に、見通しのいい道を短く走る。猛暑日は昼の予定を外し、暑さ指数も見てから出発する。これだけで、同じ距離でも疲れ方が変わります。

ツーリングの計画を変えるなら、バイク置き場も一度見直しておくと動きやすくなります。早朝や夜間に出し入れできるか。照明はあるか。屋外、屋内、バイクコンテナのどれが自分の使い方に合うか。バイク庫で自宅や職場の近くを見ておくと、夏の走り出しは少し軽くなります。

 

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