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バイクのオイル交換!廃油ってどう捨てるのが正解??

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投稿日:2024-09-27

 

セルフでオイル交換をする際に廃棄することになる「廃油」。

廃油をどのように処分するのか分からない方も少なくありません。廃棄方法は各自治体でルールが定められているため、しっかり調べて対応しなくてはなりません。

 

今回はバイクのオイル交換の基準と廃油処理について解説していきます。

 


目次


オイル交換について


オイル交換の必要性


廃油の処理


バイク置き場が無い!!そんなときは「バイク庫」

 

1

オイル交換について

 

 

廃油が発生するオイル交換ですが、どのくらいの頻度で実施するのでしょうか。

オイル交換を行う時期の基準は「走行距離」、「オイルの色」、「経過期間」の3つで判断します。

 

1走行距離

一般的なバイクであれば、3,000㎞〜5,000㎞で交換します。

初回のオイル交換は1,000㎞で行うことが推奨されています。(エンジンオイルが鉄粉などによって汚れやすいため)

 

2オイルの色

濁った色(焦げ茶色から黒くらい)や乳白色だとオイル交換が必要です。
濁った色→オイルが汚れている証拠
乳白色→オイルと水が混ざっている可能性がある
綺麗なオイルの色は茶色よりも透き通っていて黄色味があります。

 

3経過期間

バイクに乗る頻度が少なく走行距離が伸びていない場合であっても、半年でオイル交換することをおすすめします。※初回のオイル交換は1ヶ月推奨です。
バイクを動かしていなくても、環境変化によってオイルの劣化が進みます。

上記3つを意識してオイル交換することが大切です。

 
 
 
2

オイル交換の必要性

エンジンオイルの役割は、「潤滑」、「冷却」、「密封」、「洗浄」などがあります。
バイクの稼働摩擦を軽減して、サビの発生を防ぎます。エンジンの動きを滑らかにし、パワー維持、熱の放出などエンジンを適切に動かす上で重要な役割を担っています。
オイル交換をしないと稼働が鈍くなって燃費が悪くなっていきます。

 

バイクを安心安全に動かすためにオイル交換は必要な作業です。

 

 
2

廃油の処理

 

 

タイトルにもあります、オイル交換での廃油処理に関して説明していきます。

 

 

<オイル缶の廃棄について>

自治体によって資源ごみで出せると定められているところがあります。
オイル缶をしっかり洗って綺麗にして出しましょう。

手続きが必要な場合もあるので各自治体での出し方を調べてきちんとした方法で出してください。
きちんと中身が空っぽの状態にしてあることが大事です。
住んでいる地域の自治体でオイル缶をゴミの日に出せない場合やオイルと一緒に捨てたい場合は、

次にご紹介する場所でも捨てることが可能なのでチェックしてみてください。

 

 

<オイルの廃棄について>

使用済みのエンジンオイルの捨て方は下記の方法があります。

 

1ガソリンスタンドに持っていく

ほとんどのガソリンスタンドが液体のままオイルを引き取ってくれます。リサイクルに使用されたりボイラーの燃料として活用されたり等、比較的環境に配慮されています。また、オイル缶も引き取ってくれるところが多いので事前にお問い合わせして持っていきましょう。

 

2バイクショップに持っていく

エンジンオイルを購入した店舗だと回収してくれるところが多いです。また、ガソリンスタンド同様にオイル缶も持っていくことができます。

 

3廃油処理専用のBOXを購入して自治体のルールで捨てる

廃油を処理できるBOXがネット通販やホーマックなどで販売されています。布にオイルを吸わせるものやオイルを固めるものまで様々あります。オイル缶の捨て方と同様に自治体の定めるルールを調べて正しい方法で捨てましょう。

ガソリンスタンドやバイクショップなどは、〇ℓ(リットル)まで無料回収としているところがあるので、近くのお店に捨てる際はその店舗での決まりを確認することをおすすめします。

 

 

4

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