バイクの引っ越し!!!廃車手続きや輸送方法を知ろう
投稿日:2024-07-18
住所変更の手続きやバイク輸送の方法など気になる部分が多いのではないしょうか。
目次引っ越しの手続きの流れ━50cc~125cc(原動機付自転車)の場合━126cc~250ccの場合━251cc~の場合引っ越しの手続きの注意点バイクの輸送方法について━注意1:費用━注意2:補償━注意3:事前にガソリンを抜いておくまとめバイクコンテナ・駐車場の検索は「バイク庫」 |
引っ越し手続きの流れ
排気量ごとにご説明します。
●50cc~125cc(原動機付自転車)の場合
〈引っ越し先が同じ市区町村の場合〉
必要なもの ・転居届 |
転居届のみを役所に提出して細かい手続きの必要はありません。
ナンバープレートも同じものをそのまま使用できます。
〈引っ越し先が異なる市区町村の場合〉
1.引っ越し前の市区町村の役所で廃車手続きをしてナンバープレートを返納する
必要なもの ・標識交付証明書 ・印鑑 ・ナンバープレート |
2.廃車申告受付書(廃車手続きの控え)を受け取る
3.引っ越し後の市区町村の役場に行き、手続きを行ってナンバープレートをもらう
必要なもの ・廃車申告受付書 ・印鑑 ・本人確認できるもの ・(委任状) |
市区町村によっては廃車手続きと登録が同時に行えるところもあるのでチェックしてみてください。
●126cc~250ccの場合
市区町村が同じであっても管轄内の陸運局で手続きを行う必要があります。
〈引っ越し先が同じ市区町村の場合〉
1.引っ越し先の市区町村を管轄している陸運局に必要書類を持っていく
必要なもの ・軽自動車届出済証 ・自動車損害賠償責任保険証 ・住民票(発行から3ヶ月以内のもの) ・印鑑 ・(委任状) |
2.各種資料を記入して、必要書類と合わせて提出する
‣記入する書類
・軽自動車届出済証返納届
・軽自動車届出書
・軽自動車税申告書
〈引っ越し先が異なる市区町村の場合〉
1.引っ越し先の市区町村を管轄している陸運局に必要書類とナンバープレートを持っていく
必要なもの ・軽自動車届出済証 ・自動車損害賠償責任保険証 ・住民票(発行から3ヶ月以内のもの) ・印鑑 ・(委任状) ・ナンバープレート |
2.各種資料を記入して、必要書類とナンバープレート合わせて提出する
※引っ越し先が異なる市区町村の場合と同様
3.新しいナンバープレートを受け取る(手数料支払いあり)
手数料600円がかかります。※地域によって差あり
●251cc~の場合
〈引っ越し先が同じ市区町村の場合〉
1.引っ越し先の市区町村を管轄している陸運局に必要書類を持っていく
必要なもの ・自動車検査証(車検証) ・自動車損害賠償責任保険証 ・住民票(発行から3ヶ月以内のもの) ・印鑑 ・(委任状) |
2.各種資料を記入して、必要書類と合わせて提出する
‣記入する書類
・申請書
・手数料納付書
・軽自動車税申告書
〈引っ越し先が異なる市区町村の場合〉
1.引っ越し先の市区町村を管轄している陸運局に必要書類とナンバープレートを持っていく
必要なもの ・自動車検査証(車検証) ・自動車損害賠償責任保険証 ・住民票(発行から3ヶ月以内のもの) ・印鑑 ・(委任状) ・ナンバープレート |
2.各種資料を記入して、必要書類とナンバープレート合わせて提出する
※引っ越し先が異なる市区町村の場合と同様
3.新しいナンバープレートを受け取る(手数料支払いあり)
引っ越しの手続きの注意点
●手続きは引っ越ししてから15日以内に行う
道路運送車両法第十二条一によって15日以内に手続きを行わなくてはいけないと定められています。手続きをしなかった場合、3万円以下の罰金が科せられるので注意が必要です。
●必要書類の中には再発行に時間がかかるものがある
軽自動車届出済証や自動車損害賠償責任保険証など、再発行に1週間ほどかかる場合もあります。
●125cc以下のバイクは役所、126cc以上のバイクは管轄内の陸運局で行う
場所が異なるので必要書類と合わせて確認しましょう。
●手数料がかかる
ナンバープレートの発行や各種手続きの書類で費用が発生します。
排気量ごとの必要書類・手続きの場所を確認して、手続きの期限に気を付けて行いましょう。
バイクの輸送方法について
バイクの複数所有や引っ越しの状況と都合によって、自分で運搬することが困難で依頼することを視野に入れている人もいると思います。引っ越し先が遠いとなかなか自分で運搬することも難しいです。
引っ越し業者や輸送専門の業者に依頼する際の注意点をご紹介します。
注意1:費用
料金体系は業者によって様々です。輸送料の他に別途料金がかかる場合があるので注意しましょう。また、カスタムバイクによっては費用が高くなることがあります。
注意2:補償
輸送の際に傷が絶対に付かないという保証はありません。どれだけ安全に運べるプロであっても傷がついてしまうことがあります。そのため、輸送後の補償制度に関してもきちんと調べて業者を選ぶと良いでしょう。
注意3:事前にガソリンを抜いておく
ガソリンが漏れて引火してしまう恐れがあるため、ガソリンは事前に抜いていくのが基本です。業者によっては取り扱いが異なるので、依頼する業者の輸送方法と注意点を確認しましょう。
まとめ
今回は、バイクの引っ越しでの大事な点をまとめました。
安心安全に引っ越しをして、新天地でも楽しいバイクライフを過ごしたいですね。
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