バイク輸入車を購入する際の注意点とは!?
投稿日:2024-06-26
目次輸入車とは?輸入車購入の注意点人気の輸入車をバイクコンテナに入れて守ろう!まとめバイクコンテナ・駐車場の検索は「バイク庫」 |
輸入車とは?
海外向けに製作されたバイクで日本に入ってきたものを指します。
アメリカのハーレーダビットソンやドイツのBMW等が代表的な例です。
海外向けならではの作りで長期運転をしても疲れにくく、安定した走りができるものが多いです。
輸入車は、正規輸入車、並行輸入車、逆輸入車の3つがあり、それぞれの特徴で分けられています。
<正規輸入車>
メーカーの正規店、販売店など経由で輸入されたものを指します。
メーカーが認めたバイクのみが販売されます。
<並行輸入車>
バイクのメーカー正規店、販売店を通さずに別の輸入経路で国内に入ってきたものを指します。
日本国内では出会えないバイクが輸入できることもあります。
また、円高の際には安く購入できる場合もあります。
<逆輸入車>
日本のバイクメーカーが海外向けに販売するため輸出したバイクを、
再び日本に逆輸入したバイクを指します。
バイクの性能やデザインが、日本国内では設定されない仕様になります。
輸入車購入の注意点
かっこよく憧れのある輸入車ですが、デメリットがあります。
正規輸入車は、メーカーに認められているためサポートが安定しています。
逆輸入、並行輸入車は、メンテナンスや車検などで問題があります。
海外の製品になるため、故障した後に部品を海外から輸入してこなくてはならない場合があったり、
整備を断られてしまう場合があったりと不都合な部分があります。
純正部品を海外から輸入する際に関税や送料などが発生し、高額になってしまうケースもあります。
また、バイクを輸入した後、新車登録を行い日本で扱って良いかの検査が入ります。
「自動車排出ガス試験」「加速走行音試験」「車検」の3つをクリアして使用できるようになります。
それでは、各試験について説明していきます。
<「自動車排出ガス試験」とは?>
排出ガスの量が日本国内基準を満たしているかを検査します。
こちらの試験を受けられるところは日本に3ヶ所しかありません。
・日本自動車輸送技術協会
・日本車両検査協会
・日本自動車研究所
上記3ヶ所で受けられます。
費用は10万円程度かかります。
保安基準を満たしていることが証明できるものがあれば、
試験をパスすることができる場合があります。
<「加速走行音試験」とは?>
エンジンやモーターなどの音量を検査します。
こちらの試験も自動車排出ガス試験と同様の場所でしか行えません。
費用は10万円程度かかります。
日本では騒音トラブルも多く、違反となるケースがあるため、重要な試験になります。
<車検>
車検は、輸入車でなくても行う試験です。新車登録するために必須になります。
通常車検は購入した販売店で行うと思いますが、
性能に違いがあって扱えずマニュアルも無いところが多いので、
知識のある業者にきちんと依頼することをおすすめします。
人気の輸入車をバイクコンテナに入れて守ろう!
かっこよく憧れられる輸入車が多い中で、盗難対策は重要です。
日本では手に入りにくい部品を使用しているバイクもあるため、
窃盗団のターゲットになってしまうことがあります。
日本の盗難状況についてはこちら
盗難対策としてバイクコンテナをおすすめします!
窃盗団が盗む際に手間がかかる場所であり、
防犯対策されている場所が多く、
バイクロックするアイテムと組み合わせることでしっかりと盗難対策ができます。
まとめ
輸入車は輸入経路によって、新規登録する際に受ける試験をクリアしてから使用することが重要です。
人気が高く魅力的なバイクが多いので、購入を考えている人も多いと思いますが、
盗難対策をしっかりして、法律に則って利用しましょう。
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