バイク免許(二輪免許)の種類と免許取得費用を徹底解説!

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投稿日:2024-03-29

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目次


バイクの免許は何歳から取れる?


バイクの免許は7種類もある

<原付免許>

<小型限定普通二輪免許>

<AT小型限定普通二輪免許>

<普通二輪免許>

<AT限定普通二輪免許>

<大型二輪免許>

<AT限定大型二輪免許>


【2026年最新】新基準原付って何?制度変更のポイント


バイクの免許を取得するときの流れ


バイクの免許の取得費用


自分にあった免許を選ぼう!

 

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バイクの免許は何歳から取れる?

 
 

バイクは手軽な交通手段として人気で、車よりも安く購入できるため若年層からの人気もあります。

学生が日常の移動手段として使っている印象も強いバイクですが、何歳から免許取得ができるのでしょうか。

 

免許の種類にもよりますが、最少16歳からバイクの免許取得は可能です。大型のバイクだと18歳からの取得になるため、希望の車種が決まっている場合は事前に確認しておきましょう。

 

また、2025年4月には原付免許に関する法改正があり、125ccの一部車両が新たに原付として認められるようになりました。免許制度が変化している時期でもあるため、最新情報を押さえておくことが大切です。

 

 
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バイクの免許は7種類もある

 
 

バイクの免許種類

 

バイクの免許には大きく分けて7種類があります。自分の用途や乗りたい車種に合わせて選ぶことが重要です。

 

【バイク免許の種類】
・原付免許


・小型限定普通二輪免許

 

・AT小型限定普通二輪免許

 

・普通二輪免許

 

・AT限定普通二輪免許

 

・大型二輪免許

 

・AT限定大型二輪免許

 

以下、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

 

<原付免許>

原付免許は、従来は総排気量50cc以下のバイクに乗ることができる免許でしたが、2025年4月1日の法改正により、「総排気量125cc以下かつ最高出力4.0kW以下」の新基準原付も原付免許で運転できるようになりました。

普通自動車免許を取得した方も原付を運転できます。新車でも手頃な価格から購入できるため、学生や高齢者などにも広く普及しています。

取得のしやすさも魅力で、原付免許は最短1日で取得が可能です。ただし、高速道路の走行や二人乗りはできません。また、2段階右折や法定速度30km/hといった原付ならではの制限は、2025年の改正後も変わらず適用されますので注意が必要です。

 

 

<小型限定普通二輪免許>

小型限定普通二輪免許では、総排気量が50ccより大きく125cc以下のバイクに乗ることが可能です(ただし最高出力4.0kWを超える車両)。「原付2種」とも呼ばれており、車両の種類も豊富なためデザインで選びたい方にもおすすめです。

高速道路の走行はできませんが、免許取得から1年以上経過すると一般道での2人乗りが可能になります。50キロ以内の距離の移動で2人乗りもしたいという方はこの免許がおすすめです。

なお、2025年4月の法改正で「新基準原付(125cc以下・最高出力4.0kW以下)」が原付免許の対象となりましたが、出力制限のない通常の125ccバイクは引き続きこの小型限定普通二輪免許が必要です。

 

 

<AT小型限定普通二輪免許>

AT小型限定普通二輪免許は、総排気量が50ccより大きく125cc以下のバイク(最高出力4.0kW超)に乗ることができる免許です。基本的には小型限定普通二輪免許と同じですが、クラッチ操作のないオートマチック限定という点が異なります。

スクータータイプのバイクなど、クラッチ操作に不安がある方はこちらがおすすめです。費用や教習時間も若干少なく抑えられるため、気軽に取得できます。

 

 

<普通二輪免許>

普通二輪免許は、総排気量が125ccより大きく400cc以下のバイクに乗ることができる免許です。教習所で多くの人が取得している、最も定番のバイク免許と言えます。

街乗り用からオフロード、レーサーレプリカまで種類が豊富で、選択の幅が大きく広がります。この免許から**高速道路の走行が可能**になり、免許取得日から1年経過すると2人乗りもできます。ツーリングで遠出も楽しみたい方には最適な選択です。

 

 

<AT限定普通二輪免許>

AT限定普通二輪免許では、総排気量が125ccよりも大きく400cc以下のバイクに乗ることができます。基本的には普通二輪免許と同じですが、クラッチ操作がないためマニュアルに比べて習得がしやすいのが特徴です。

運転にゆとりを持ちたい方や、忙しい日常の中でも気軽に乗りたい方にはATでの取得が向いているでしょう。ただし、マニュアルのバイクには乗れないため、将来的に乗り換えを検討している場合は注意が必要です。

 

 

<大型二輪免許>

大型二輪免許は、総排気量が400ccよりも大きいバイクに乗ることができます。ハーレーダビッドソンなど1,000ccを超える海外の大型バイクも運転可能で、バイク乗りの間では「最高峰の免許」として位置付けられています。

近年では教習所での取得が一般的となり、大型二輪免許取得者の割合は年々増加しています。一方で、車体の重量が大きく取り回しが難しい場面もあるため、普通二輪免許で十分な経験を積んでからステップアップするのが一般的です。

 

 

<AT限定大型二輪免許>

AT限定大型二輪免許は、総排気量が400ccよりも大きく650cc以下のバイクに乗ることができる免許です。基本的には大型二輪免許と同じですが、クラッチ操作がない分、操作自体はシンプルです。

ただし、大型のスクータータイプは車体が重く小回りが利きにくいため、Uターンなどには慣れが必要です。ATとMTのメリット・デメリットをよく理解した上で選択しましょう。

 

 

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【2026年最新】新基準原付って何?制度変更のポイント

 

2025年4月1日より、原付免許に関する制度が大きく変わりました。「新基準原付」という新しい区分が設けられ、免許取得を検討している方はぜひ把握しておきましょう。

 

<変更の背景>

2025年11月に施行される「第4次排出ガス規制(ユーロ5相当)」により、従来の50ccエンジンでは規制への対応が技術的・コスト的に困難になりました。そのため、ホンダ・ヤマハ・スズキなど国内主要メーカーは50ccバイクの生産終了を進め、警察庁・国土交通省・経済産業省との協議を経て「新基準原付」が誕生しました。

 

<新基準原付とは>

「総排気量125cc以下かつ最高出力4.0kW(5.4ps)以下」の二輪車を、原付一種(第一種原動機付自転車)として扱う新しい区分です。原付免許または普通自動車免許で運転可能です。

 

<交通ルールは変わらない>

新基準原付でも、交通ルールは従来の原付と同じです。法定速度は30km/h、二段階右折の義務もそのまま適用されます。排気量が上がっても「速く走れる」わけではないので注意しましょう。

 

<ナンバープレートは白色>

新基準原付のナンバープレートは、従来の原付一種(50cc以下)と同じ白色です。一方、出力制限のない通常の125cc(原付二種)はピンクナンバーのままです。外見が似ていても免許区分が異なるため、購入時には必ず車両の規格を確認しましょう。

 

<注意点>

出力制限が設けられていない通常の125ccバイクは「新基準原付」ではなく、小型限定普通二輪免許が引き続き必要です。原付免許で出力制限なしの125ccを運転した場合、**無免許運転**となりますので十分に注意してください。

 

 

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バイクの免許を取得するときの流れ

 

バイクの免許取得には2週間程度かかるのが一般的です。実際の流れをご紹介します。

 

① 教習所に通う(一般的な方法)

入校 → 適性検査 → 第一段階(学科・技能教習) → 第二段階(学科・技能教習) → 卒業検定 → 運転免許センターでの適性・学科試験 → 免許証交付

 

 

② 一発試験を受ける(直接免許センターで受験)

適性検査・学科試験(普通自動車免許所有者は免除)・技能試験 → 合格後に取得時講習・応急救護講習 → 免許証交付

 

原付免許の場合(教習所不要)

適性試験 → 学科試験(30分) → 合格後に原付講習 → 原付免許交付

原付免許は教習所に通わず取得できます。教本を購入して独学で試験対策が可能で、合格率は50〜55%と、2人に1人は合格できる水準です。

一発試験の場合、全試験を一発合格すれば費用を大きく抑えられますが、合格率は約5%と非常に低いため、多くの方は教習所に通う方が結果的に安上がりになることも多いです。

 

 

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バイクの免許の取得費用

 

免許取得にかかる費用は地域や教習所によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。

- 普通免許を持っている場合:10〜15万円程度
- 普通免許を持っていない場合:15〜25万円程度

 

教習所に通う場合の相場と受講内容については、以下の図をご確認ください。

バイク免許の教習内容と費用※1:原付免許は運転免許センターでの取得となるため、その際の講習料・教習内容とする。都道府県によって料金は異なる場合あり。
※2:大型二輪免許については、いずれかの二輪免許もしくは四輪免許の取得者のみを対象としている教習所が多い。

 

費用を抑えたい場合は、**合宿免許**という選択肢もあります。通常の通学より短期間で取得できる上、費用を抑えやすいのが特徴です。特に閑散期(1月・4月・5月・6月・9月・10月・11月)を狙うと、さらにお得になる場合があります。

 

また、すでに二輪免許を持っている場合は「限定解除審査」でAT限定からMTへ、または排気量の上位免許へと切り替えることも可能です。ステップアップを検討している方は教習所に相談してみましょう。

 

 

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自分にあった免許を選ぼう!

 

バイクの免許は、取得する種類によって乗れる車種や使い方が大きく変わります。2025年の新基準原付制度の登場により、選択肢がさらに広がりました。

原付免許で気軽に始めたい方、通勤・通学に125ccクラスを使いたい方、週末のツーリングを楽しみたい方など、目的によって最適な免許は異なります。後悔しないためにも、まずは自分のライフスタイルや乗りたいバイクのイメージを整理してから選ぶようにしましょう。

周囲のバイク乗りへの相談や、実際の体験談を発信するブログ・動画なども参考にしながら、自分に合った一台・一免許を見つけてください。

 

 

日本全国のバイク置き場検索サイト「バイク庫」

 

 

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