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今もどこかで起きているバイク盗難…対策をして愛車を守ろう!

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投稿日:2024-03-06

 

バイクを駐車できる場所の増加や多くの防犯対策グッズの販売によって、盗難の被害はピーク時よりも減少していますが、現在もどこかで盗難が起きています。

 


目次


近年のバイク盗難の実態


盗難されたらやるべきことやるべきこと

1警察に届け出を出す

2廃車手続き「一時抹消登録」を行う

3税関に連絡する

4その他バイクに関わるサービスに連絡する


盗難対策

1ロックをかける

2バイクカバーをかける

3バイク置き場を目立たない場所にする


まとめ


安全に収納できるバイクコンテナを探すなら「バイク庫」

 

1

近年のバイク盗難の実態

 
 
バイクの盗難状況

 

警察庁が発表している「犯罪統計」のバイクの盗難件数は9946件となっています。
その内検挙された人数は1717人です。全体数を見ると青年による乗り捨てが多いため、検挙率が低い傾向にあります。
プロの悪質な手口としては、チェーンや鍵などのセキュリティアイテムの破壊・クレーン車の使用・車輪の撤去などがあります。

 

本体ではなく、価値の高いパーツのみを狙ってバイクを分解して盗むケースもあります。

 

 

2

盗難されたらやるべきこと

 
 
盗難届

 

いつ盗難に遭うか分かりません。

盗難に遭ったとき、どのように対処するのが正解なのか優先度の高い順にご紹介しますので参考にしてみてください。

 


1. 警察に届け出を出す

盗難の被害にあったら、早急に警察へ盗難届を出しに行きましょう。


●必要なもの●
・印鑑
・身分証明書
上記2つを持参するとスムーズに手続きを行えます。

 

担当の方に、盗難に遭った日時・場所・盗難車に関する情報などを伝えて提出します。
※「グッドライダー防犯登録」をしている場合は、必ず警察の方に伝えましょう。バイクが見つかった際の身元確認が早くなります。

 


2. 廃車手続き「一時抹消登録」を行う

警察に盗難届を出したら、廃車手続きを行いましょう。


廃車手続きには「一時抹消登録」と「永久抹消登録」の2つがあります。
盗難の際は、バイクが見つかった際に再登録が可能な「一時抹消登録」をしましょう。


廃車手続きを行う理由は、
①税金の支払いを止めることができる
②バイクが事故を起こした場合の責任追及を防止できる
の2点があるからです。


廃車手続きには、盗難届が受理された番号が必要となるため、きちんと保管して控えておきましょう。

 


3. 税関に連絡する

バイクの盗難で最も嫌なケースは海外に密輸されることだと思います。
税関に連絡をすれば、荷物検査の際に摘発されて見つかる場合があります


警察に盗難届を出すと税関に連絡が行くことになっていますが、少しの時差があって連絡がいくことが多く、密輸は一刻を争うため自分で連絡をするのが1番だと思います。
※バイクの解体などをして税関の目を搔い潜って海外へ輸出する悪質な盗難犯も存在するので注意が必要です。

 


4. その他バイクに関わるサービスに連絡する

バイクの保険、月極駐車場など個人で契約しているものを挙げて整理し、その運営会社に連絡をしましょう。

 

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盗難対策

 

防犯

 

盗難の際にどのように対応しなければならないのか判明したと思います。
盗難に遭う前に効果的な対策を紹介します。

 


1. ロックをかける

チェーンロック、ディスクロック、イモビライザー、地球ロックなど様々な種類があります。
①チェーンロック
・バイクロックの定番
・幅広い価格で展開されている
※防犯面を考えると太さ10mm以上が理想



②ディスクロック
・ディクスブレーキ部分に取り付けるアイテム
・小型で軽量なものが多い
・構造面で防犯性の高いロック
※小さいので付けたことを忘れてしまうケースが多数
※バイク本体を持ち上げられてトラックで運ばれる可能性もある



③イモビライザー
・電子気ロックの1つで盗難防止アラーム
・エンジンをかける際にイモビライザー本体とIDが照合を行う
 照合失敗の場合、エンジンはかからずアラームが鳴る仕組み
※ディスクロック同様に持ち上げられると効果が無い
※充電切れが発生する



④地球ロック
・地面と固定されている柵やガードレールと一緒に固定するもの
※使用できる場所が限られている
※地球ロックで繋げたものとバイクを一緒に持っていく大きな犯行もある

 


2. バイクカバーをかける

バイクカバーをかけることにより、盗む時間がかかるため狙われにくくなります。
※バイクカバーを付けるとバイクを傷つけてしまう恐れがあるため、良いものを選ぶようにしましょう。

 


3. バイク置き場を目立たない場所にする

バイクが駐車していると分かりにくい場所や車の出入りが難しい場所などを選ぶと良いでしょう。

また、バイクコンテナはバイク本体をコンテナ内に収納でき、鍵や街灯などのセキュリティが万全な所が多いためバイクを安心して駐車したい方におすすめです。

 

 

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まとめ


バイクの盗難に関して、実態から対策までお話してきました。

ご紹介したバイクの盗難対策ですが、完全にバイクを守れる保証はありません。窃盗件数は減少していますが、悪質な事件は起こっているため安心はできません。

 

愛車を守るために自分のできる対策をして良いバイクライフにしましょう

 

 

5

安全に収納できるバイクコンテナを探すなら「バイク庫」

 

盗難に遭いにくくする対策としてバイクコンテナを借りることもおすすめです。

『バイク庫』では、全国のバイクコンテナを検索でき、お問い合わせが可能です。

 

窃盗が怖い人やバイクの収納に困っている人は、一度『バイク庫』でお探しください!

 

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